26日(土)、長野市内で行われる北京五輪聖火リレーが行われる内容がようやく明らかになりました。公表警備3,000名の厳戒態勢で、出発式会場・休憩所では一般客は入場禁止、ゴール会場でも入場制限、第一走者の星野仙一五輪野球日本代表監督以外80名余のランナーは公表されない非常事態。

 昨日から、上空にはヘリコプターが飛びかい、街中には、いかにも警察関係者と思われる車両・通行人を多く見かけます。聖火リレー予定路にある建物では警察の確認があり、当日は屋上のある建物は警察が管理するとのことであります。


(長野聖火リレーで妨害あれば反日デモか!)

 ジェームス・リリー元米駐中国大使は「26日に長野市内で行われるリレーが強い抗議や妨害に遭遇すれば、反日デモなど日本への「報復」があり得る」と産経新聞のインタービューで語っていると報じられています。中国の国内問題を聖火リレーで当事者でない日本へ持ち出されるのは迷惑であります。

 まして、冬季オリンピックの開催地は長野を含め、一般的にはリゾート地で、夏のオリンピック開催地のように国を代表する大都市でありません。長野市は庶民の祈りのお寺「善光寺さん」の門前町であります、北京五輪聖火リレーの抗議運動している外国の方々にも、長野は庶民の平和を願う祈りの場所であることを考えてほしい。

 今はただただ、何事もなく、次のソウルに聖火が運ばれることを願うばかりであります。



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