パソコン会計・自計化・ペーパーレス・電子帳簿と叫ばれ、申告事務に変化が進んでいます。関与先企業が入力したデーター(元帳)を、先ず税理士事務所スタッフが決算・申告事務でチェックし決算書・申告書を作成します。最後に税理士がすべてを確認するのが申告事務です。今までの紙に印字された書類での確認から、ペーパーレスでパソコンの画面表示でチェックするスタイルに移行しています。


(元帳チェックに慣れが必要)

 決算・申告事務では1年間の取引をすべてを確認します。これまでの印字された元帳チェックでは、一枚一枚めくりながら誤りがないか見ていますが、同じことをパソコンのディスプレーで行うことには新しい職業的勘・慣れが必要であります。昔の手書きであれば字体の変化を見て取引の背景と経理担当者の仕事ぶりを感じ取ることが出来ましたが、印字に変化し、画面に変わってくると、記帳した人の息づかいは見た目では伝わってきません。


(目が疲れる)

 一日中パソコンの画面を見ていると疲れます。ペーパレスはエコで、地球環境を守るとの大義名分は分かりますが、時代の変化に合わせるのは一苦労であります。



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