昨日、事務所スタッフから電話があり「兄が事故で亡くなったので休みます・・・」とのことでありました。お兄さん(前厄)は自宅近くの道路で転落死でした。私(後厄)も今年、自転車で転倒し全治6ヶ月の骨折し、妻の父(後厄)は交通事故死しています。三人の出来事から厄年を考えて見ました。


(厄年とは)

 根拠のある事ではありませんが、経験法則的に言い伝えられています。男性の25才、42才、61才、女性の19才、33才、37才を厄年だとされてきました。その厄年の前後一年間は前厄、後厄と云われ、本厄と同様に注意すべきと云われています。


(厄年の根拠)

 19才、25才は青春期に当たり、33才、42才は中高年期への過渡期、61才は老齢期に当たります。特に61才は、肉体的にも体力の衰えや反射神経の鈍化など、衰退が顕著になる時期でもあります。不慮の事故や体調不良・病気になりやすく、注意が必要な時期と重なります。


(言い伝えと現実)

 言い伝えは、人間の経験則として理解しますが、日常生活に警戒することは余りありませんでした。スタッフのお兄さんのように命を無くすことは衝撃であります。自分に置き換えると、後厄年齢で、業界での年数が長くなったこともあり、社会的な責任を担い、精神的にも肉体的にもつかれが出ています。今年転倒した時に、雨の道路で体が動かず、一瞬これでダメかと死を意識しました。チョットした無理がコンクリートに叩きつけられる事態を招き、これで一生終わるのかとボーと考えていました。今、助かっていますが「厄年」骨身に凍みました。



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