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 第三土曜日15日は、NPOシニアの会第58回定例セミナー開催日。今回は行政の福祉や保健・医療に関する総合相談窓口である地域包括支援センターの方にその役割をお話し頂きました。地域包括支援センターは厚生労働省が増える医療費抑制のため効率の良い社会保障実施の要・地域包括ケアの中核として設けられた機関であります。


(自助・公助・共助)

 老後の生活は、「自助」:介護は核家族化で家族だけでは解決できない。そこで「公助」:行政が様々な社会保障制度を創り、自助と公助で解決を図ったが、それでも不十分。そこで「共助」:”ちょぅとしたおせっかい”の地域社会の絆が求められるとして地域包括支援センターの方からお話を聞きました。


(地域包括支援センターとは)

 地域で暮らす高齢者が、住みなれた地域でその人らしい生活が送れるとうに、関係機関と協力しながら支援をするとあります。医療費を抑制を目途に介護保険法改正で予防重視・自立支援が強化されたのです。病院のベット数が制限され、地域でサポートすることが必要となり、その総合窓口が地域包括支援センターと云うことであります。セミナー参加者は真剣に受講され、自分自身と家族が、いざという時に支援を受けられるサービスを知り、長野市内28カ所の相談先を知りました。




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