23日(日)宇都宮市で開催された栃木県税理士会新年賀詞交換会に出席いたしました。4つの盆地からなる山国長野県と比較すると栃木県は宇都宮市が中心でまとまり易く、政治家・首長さんの参加も多く行事が盛大であることが毎回の印象であります。


(主催者のあいさつ)

 今年は「卯」の年で、税理士法が出来て60年、人間では還暦の年であります。我々のお客さま全国中小企業250万社の内、100万社(40%)が金融円滑化法の申請を行っており、資金繰りに苦しんでいる状況下で新年を迎えています。
 干支の「卯」の字は左右対称からなる門を示すとされ、春、天門が開いて万物が繁栄することを意味しています。どうか、皆様にとって素晴らしい年になる様、お励み頂きたい。


(税政連のあいさつ)

 皆様のご支援によって、今回の税制改正においては、これ程我々の陳情事項が取り上げられたことに運動の成果と、ご協力頂いた議員の皆様のご尽力に感謝申し上げます。また、税理士法改正についても、適正な申告納税制度を守り、日本経済を発展させるアドバイスを行う税理士制度の堅持と、更なる進歩をとげ「次の世代に税理士制度を残す」ことを目指したい。


(政治家への願い)

 税は政治そのものと云われていますが、税制を理解している政治家は少数であります。後援会活動を通して、税制を学んで頂く機会を設けることが必要。新人議員の先生方への後援会立ち上げは税制・税理士制度を理解頂く輪を広げる大事な一歩であります。



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