先日の夕刻、ハウスメーカーの方が来所。人口38万人の長野市市街地の活性化が話題になったので持論を話した。地方都市機能の衰退は目を覆いたくなる程、長野市も例外でなくシャッター通りが増え続けている。


(細野中央大学教授 成長の条件)

 2月1日付日経経済教室で中央大学細野教授は地域特性に応じた戦略が必要と述べられていた。30万人以上であれば、都市特性と人口集中地区の創造による都市の活性化こそがエンジンとのこと。教授の説に私の考えを加えると、長野市は下記の通りとなる。


(都市特性とは)

 JR長野駅で「日本一の門前町・長野」とある観光案内パンフによると、広辞苑には「門前町とは・・善光寺における長野のような例・・」と書いてあるとのこと。長野市は、善光寺門前の歴史のある町(都市特性)と、交通手段の要:長野駅前に新しく開けた町(人口集中地区)に分けることが出来る。
 善光寺門前は庶民信仰の中心善光寺を中心とする寺町の情緒あふれる街並みに整備すること。善光寺の住職に寄れば、参道から見上げるように善光寺の本堂が見えることが望ましいと語っていた。ならば、周辺にある住宅地を再開発し、善光寺と宿坊が遠望できるように緑地を創り、全国の庶民に極楽浄土の姿の「見える化」を図ってはどうか。


(人口集中地域は)

 買い物難民化が問われ、過疎化が進む郊外地から、長野駅周辺地に人口を集中させること。生活の質を上げるよう商店の移転と行政サービスの拠点を集め、町中で快適な生活が送れるイメージを与え、人々が持ち寄るモノ・カネ・情報・アイデアをこの地区に集中させ、住人の交流が盛んにさせ、あらゆるイベントが開催できることで、変化が生まれ、ビジネスチャンスの創造を促すことになり、活性化が図れる。


(活性化のポイントは善光寺)

 長野市は昔からの門前町、善光寺領と云われ土地所有でも善光寺関係者が多い。町の活性化も庶民信仰の中心地としての門前の整備も善光寺衆の協力がなければ進まないのが長野市の実状。日々の生活を考える住人と1400年の時空で「善光寺は格あるべき」とするとする善光寺衆ではなかなか歩み寄りは出来ないが、門前と長野駅周辺に分けて考え、協力頂けないか。



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