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「常在戦場」は、小泉純一郎元総理の所信表明演説に引用された「米百俵」の長岡藩牧野家の家風であります。昨日24日に、仙台支社に人事異動となった大同生命松野支社長の送別会がありました。送別会の雰囲気は、東日本大震災復興の最前線で陣頭指揮のとる指揮官の出陣式そのものでありました。


(経験の共有)

 松野支社長は震災当日11には、赴任前のあいさつ回りを終え、帰路につくべくいたJR仙台駅構内で震災に遭ったとのこと。これから様々な困難が待ち受ける震災復興の先頭に立つ責任者として、スタッフと経験を共有することは大事。「時は人を選ぶ」のたとえではないですが、支社長には、仙台でのご健闘をご期待いたします。


(見える化)

 現場の指揮官は、スタッフに常に先頭に立つ姿を見せなければならない。スタッフは任地での苦労は致し方ないとしても、リーダーの存在そのものが元気の源で、実力以上の現場の力を発揮できると考えます。しかるに、未曾有の震災下にありながら、その姿を国民の前に出てこない、総理大臣と東電の社長に、国民・被災者に復興の頑張りを鼓舞する役割を期待したい。



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