米寿をこえ体が不自由になった父親に替わり、先祖の祀る役目を私が行うこととしました。神棚を設け、仏壇を置き、毎日神棚に水を捧げ拍手を打ち、仏壇では過去帳をめくり水とお経をあげています。


(お魂入れ)

 母屋の仏壇を整理し、過去帳ほかの仏具を私の家に移しました。それなりの量があり、その対応は来週のお魂入れの時に教えていただく予定。祖父と父母が頂いた表彰状はまとめ、自作の額に納め仏壇の横に置きました。まとめると相当の枚数で様々な団体から表彰を受けていたことが分かり、引き継ぐ者の役割を自覚しています。


(明治を生きた曾祖父の遺品)

 徳川譜代の家臣として生まれた曾祖父の遺品は、幾たびかの引っ越しと戦争ですべてを失いました。数年前に神戸の本家から預かっていたとしてお返し頂いた器も仏壇に納めました。我が家の曾祖父・祖父・父の三代の記録を綴った小誌とともに我が家の記録が仏壇に揃い、形が整ったとホッとしています。




 読みいただき有り難うございます。どうか、投稿継続の励みとなりますので「ビジネスブログランキング http://jobranking.net/43/ranklink.cgi?id=hoshino 」にクリックをお願いします。
 また、外のジャンルについては http://plaza.rakuten.co.jp/taxoffice をアクセスして下さい。お待ちしております。