日曜日に長野高校吹奏楽班第39回定期演奏会がホクト文化ホールで開催されたので聞きに行った。


(甥が所属しているから)

 今年長野高校に進学した甥が吹奏楽班に入り、チケットの購入を求められたので、夫婦で出かけることとなった。会場は事務所の近所ではありますが余り出かけることがない方向なので、再開発で街並みが大きく変化していて驚いた。


(もっと驚いたのは)

 演奏は全国大会銀賞で素晴らしい。甥っ子もそうだが、幼児期からの音楽教育の賜で、生活の豊かさを感じました。さて、長野高校は長野県の進学校であり、私の頃は男子校で女子は学年に何人といったレベルでした。でも最近はほぼ同数の共学校になっているらしい。特に吹奏楽班は9割が女子生徒である、世代的には孫の世代ではあるが女子の活躍に驚く。


(生物学的には男子は弱い)

 今、行政では男女平等参画事業を推進し、あらゆる組織で%条項を設け、女性の参画を制度的に推進している。ただ、女の子は自力で育つが、男の子は家庭教育の中でしっかり育てないとダメなのかと心配。例えば、税務署職員の採用でも成績順にすれば女子職員だけになり、徴税という性格上、%条項にある採用に抑えているとのこと。税理士事務所でも同じである。


(これからは共同参画の逆が必要か)

 職場で男女共同参画を推進するには、女性の%条項でなく、男性の%条項を設ける時代がすぐ近くまで来ている気がする。初老のつぶやきであるが、ある意図を持って男子を育てないと、「女子供何するものか」との真の優しさ・気骨さがない男の子が増えて行くと心配。



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