大都市では商店街が元気の様ですが、車社会の地方では駐車場の広いスパー・ショッピングセンターに客は流れてしまいます。零細商店のお客は、近所の買い物弱者がほとんど、若い人は車で家族連れで息抜きかねて郊外に買い物となっています。


(10%消費税では)

 商店の価格表示は総額(5%消費税込み)であります。これが消費税10%ととなれば、消費者にとって大幅値上げとなり、サイフのひもがきつくなる。一律10%消費税ならまだしも、生活弱者対策で生活必需品・学用品は0%・5%となれば、単なるプライスカードでなく消費税の区別するインボイス機能を付加した値札が必要となります。その値札発行機・読み取り機能付きレジスターの購入で零細企業の存続へのレッドカードが突きつけられる。店主が高齢者であれば即廃業か、そして多くの商店が町から消えていくこととなる。


(いつの世でも変化はあるが)

 何でもそろう大型ショッピングセンターがあれば、個人商店街はいらないのか。町に個性がなくとも、気候風土が違う日本国中金太郎飴のように同じ商品を並べれば良いのかの判断の時が来ている。否、自分としては、地方の町の中心地に生活者が集まり、表の通りにある商店街が残り、その土地らしさがある近所の付き合いができる町が残って欲しい。



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 なお、私からのメッセージは・・・・・