昨日、なつかしい友達の集まりがあり、これまでの事業経営の苦難を語り合いました。その中で従業員300名、年商80億円の会社をM&Aで売却した友の言葉が印象的でした。


(事業成功の条件は)

 代表者として経営していた会社を乗っ取られたり、幹部の集団退社などの出来事を経験してきた上で悟った事業経営者の条件とは、
1,一日16時間働き、休みは盆暮れの5日間だけ
2,人には笑顔で接し、常に夢を語りかける
3,自分が中心でなく、利他行の徹する
とのこと。成る程、これを継続できれば事業が発展することは間違いないと納得。


(毎日眠ることが出来れば良し)

 事業経営者は、倒産の危機に直面しても、毎日床に入り眠ることが出来れば何とかなる。あるいは、夫婦円満で夫婦生活が出来ていれば倒産の危機から必ず救われるとも云われています。生活と健康の基盤がしっかりしていれば、あらゆる試練を乗り越えられるのかもしれない。


(波瀾万丈の生活)

 さて、この集まりは長野駅周辺の若旦那が中国の文化大革命に刺激され、日本でも若者が奮起しなければならないとして「日本の明日を考える青年の会」を立ち上げ、自分の事業と政治を学ぶ会として発足しました。共に頑張りましたが、30代の若者も60代になり、メンバーの現状はさまざま、他店舗展開・縮小、倒産・破産、転職など。中には奥さんがパートで働き、旦那は料理の腕を上げた主夫となった人、病床に伏している妻の介護中など、30年前には考えられない生活環境の変化であります。




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 なお、私からのメッセージは・・・・・