私は事務職でありますから、職場でパソコン相手に仕事をすることが常であります。一昨年、自転車で転倒し複雑骨折してからマイカーでの通勤となり、日々の運動量は減り、お通じが悪くなり、便秘状態となりました。


(青汁を勧められ)

 そんな時、「便秘に良いから」と青汁を勧められ、常用していましたら便秘に改善の兆候が見られました。野菜摂取が効果あるのだと気づき、今度は、食事に必ず野菜サラダを付け加えることにしましたら、上が150台だった血圧が120前後にまでに下がりました。医者からは「何か血圧に良い事しましたか?」と尋ねられたので、「テレビで食事の順番を、野菜、魚・肉、ご飯の順番で食べると良いと聞いたので実践しています」と応えたら、医者は気のない返事をしていました。


(野菜バイキングの舞台裏)

 以後、「野菜バイキング」の文字に誘われることが多くなりました。野菜・果樹を食べ放題にして店は採算が合うのかが疑問になりましたが、聞くと規格外の野菜も使うので仕入れ値は低くので採算は合うとのことでした。


(流通コスト削減のための規格)

 野菜・果樹の生産農家に求められる規格は、市場に出すため包装資材に収まる大きさを求めているもので、「味」には関係ありません。大きすぎ・小さすぎ・形が不揃いは規格外となり、廃棄されます。例えば、リンゴの木一本で市場に出るA玉は全体の30%、味の変わらないB玉となれば規格外で低価格、日陰で色づきの悪いC玉はジャム工場行きか廃棄が現実であります。また、豊作の年は市場での価格維持のために、実りを迎えてもトラクターで押しつぶして市場に出さないことも事実であります。


(大手飲食業者の自社農園)

 市場業者の流通コスト低減を目的とする規格で、生産されたが消費者に届かない無駄を排除する動きがあります。「食の安全」を求めた大手飲食業者では自社農園を持ち、食材の供給を確保する動きが出ています。これなら生産量が消費量に合い、農園として採算がとれる。仮に豊作でもメニュー変更で消費が可能であります。


(B級グルメとして)

 消費者も規格外の食材を買い求めて頂ければ、安くお買い求め、生産者にも幾ばくかの収入になることが出来る。きれいに容器に収まった真っ直ぐ伸びたキュウリだけが美味しいのではない、曲がり段ボールに無造作に入れられたキュウリも味は同じであることに理解が欲しい。



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