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 会計事務所の半年にわたる繁忙期が過ぎた翌日6月1日、松本城のお堀端にある松本市役所に出向き、午後は松本で会議、夕刻から友人が事務局を勤める講演会に出席しました。また、半年外向きのスケジュールが出てまいります。


(税政連の正副会長&幹事会)

 7月23日に松本で開催される「第37回定期大会」の議案書を確認しました。税政連は「強制加入ではなく、税理士なら当然加入」と、税理士会とは違い政治信条の壁があります。税政連活動の成果は税理士会員等しく享受しますが、活動資金を納めない方がいるのは残念なことです。


(会長としてのあいさつ)

 世界の政治経済がめまぐるしく変化しているにもかかわらず、豊かさにある先進諸国の国民は内向きの姿勢が目立ち、政治経済が混乱しています。わが国も例外でなく、司馬遼太郎は「太陽の国」で山岡荘八は「徳川家康」で、対米戦争の敗戦で自信を無くした国民に、明るい日本の将来に向かって歩み出すことを促した。
 特に、司馬遼太郎はこれまで日本が困難を乗り切れたのは、微弱ながら大儀のために働く「武士道」の精神が指導者層にあったからと断言しています。


(士業は唯々諾々と立ち止まって居ていいのか)

 ふくれ上がるばかりの政府債務、垂れ流しの財政赤字、何も決められない政治システムと嘆いていても何の解決にならない。自ら願うことがあれば行動無く遠声だけでは、社会的制度として負託された士業として、後々「何もしなかった」との誹りを受ける。そこで、税政連は他士業に呼びかけ、運動の成果を求める。


(合同研修会の呼びかけ)

 長野県政治連盟は、長野県行政書士政治連盟と長野県社会保険労務士政治連盟との合同研修会を、6月29日ホテルモンターニュー松本を会場として開催します。国の礎となる士(さむらい)の仲間達が集い、議論を行い、方向性を合わせ、立法府に協調した提言を送り、変革の先駆け成らんとすべきであります。特に戦後の高度成長期に恩恵を受けた団塊の世代は次世代のために汗をかくべきであります。参加をお待ちしております。



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 なお、私からのメッセージは・・・・・