きのうは、横浜のお客様に訪問、本屋でドラッガー本が目に入り購入。

1時間で読みました。(まんがなので(笑))
作者は、ドラッガーの本を170回読んだそうだ。



タイトルは「まんが自衛官みのり ドラッガー理論で会社を立て直す」
でした。

おもしろく、ためになり、こ難しいことは、書いてなかった。
自分が会社を立て直すのに、何が必要か?
ドラッガー理論を、ぶっちゃけ、こういうものだ、というのを
わかりやすく、中学生でも理解できそうな内容であった。

すばらしい、描写で、実際の会社に生かせるようだ。

まさに、こういう感じの本がいいね。

ドラッガーというと表現というか、言葉が難しい。
私にイワせりゃ、抽象的なのだ!

たとえば、「大きな強みを持つものは、常に大きな弱みをもつ。...
あらゆる分野で強みをもつ人はいない」(「経営者の条件」102-103ページ)
とある。

確かに、ピアノとバイオリンどっちが優れているの?
「どちらもであり、欠点もそれぞれだ。」ということでしょう。


もっとわかりやすく言おうぜ!と思っちゃった。

でも、個人商店が、大型店には勝つには難しいことのほうが多いと思う。

こうしたことも考えると、じゃあうちはどうすればいいの?
という声が聞こえますよ。

本当に消費者がほしいニーズ、ウォンツの掘り起しをして
画期的なアイデアで勝負するとか、なにかヒントをもらいつつ
やるしかない。あるいは昔からの良さ再発見など。

トライ&エラー さらに修正して実行。

顧問先でも、鎌倉に映画館が無くなったので、かまくらで映画をみようと
市民を巻き込んで映画開催しています。うまくいっている。

なんでも、やってみようではないか?

かつて顧問先にFCのコンビニがあったが、
夏のイベントなにかないか?
というので、アイデアを出した。
わたがし、スーパーボールすくいなどをコンビニ入口でやったが、
お社長からはよかったとお言葉をいただいた。子供たちも喜んだらしい。

実行したから、わっかったのだ。
MBAの友達からは、ロジックがわからないからだめだと言われたが。

結果で決まりだ

結果を導くため、逆算で考える。前にゴルフのうまい人の考え方と一緒だ。

私は、何をやってもダメで、運動も勉強も大したことなく
大学受験に失敗し、夜学の大学になり、人生落ちこぼれたと思い
これからは、学歴より資格時代だ!」
(負け犬の遠吠え)と勝手にほざきまくって
いました。だから税理士でいこう!とがんばってきたのです。

なんとかここまでこれただけ、「感謝、それだけです」という京都大学
の山中教授と同じ気持ちです。

でも、何かしら社会のお荷物ではなく、お役にたてれば幸いです。

読んでいただけて、ありがたい。
本日も読んでくださりありがとうございます。
感謝いたします。