昨日は父上を亡くされた友人に会う為に上京しました。友人は長男ではありますが、弟さんが家業を引き継いでおられますので、日常生活を共にされておらず突然の逝去は寂しさが一層、電話では不都合と思い夕食をともにしながらお悔やみ申し上げました。


(奥様に敬服)

 友人の奥さんは、以前交通事故で脳挫傷の重傷、九死に一生を得て、その後も重い後遺症を克服しながら明るく前向きに生活されています。今回もお会いしていろいろな闘病経験をお聞きし、生命力の旺盛さを強く感じました。また、自分の精神的弱さを恥じる思いがしました。


(別の知人のケース)

 地元のライオンズ仲間に、脳梗塞で歩行が不自由で骨髄狭窄である年上の友人がいます。以前は共に大酒飲みで居酒屋さんで飲み明かしていました。先輩は自分が障害者であること、紙パンツであることを明るく語り、ご自身で受けられる役割を車椅子ながら熱心に取り組んでいらっしゃいます。


(精神的な強さに憧れる)

 私も、純農村地の父親の転勤地で幼少期を過ごし、病弱であり気弱な引き籠もりがちの少年でした。成長すると共に心身も普通となりましたが、また何時か気弱な自分に戻ってしまうかも知れないとおそれる自分があります。そこで、自分に元気を頂ける人物にお会いし、勇気を分けて貰うことを願い、本人の所に出かけ、講演会などに参加しています。漢字で「人」は一人でなく支えられていると伝えられています。「生まれるつき強い人間はいない、気弱な部分を覆うことに長けているだけ」と自分に言い聞かせています。



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