経営革新塾も6日目、成果物である経営計画書の作成となりました。セミナーの冒頭で、昨日の長野県商工会連合会での「地域力連携拠点事業」の動向と、長野県ITコーディネータ協議会副理事長の久保田氏からの「インターネットで、経営革新を実現する」と題してお話を頂きました。


(小さな国の実現)

 経済産業省での「官から民」は、商工会・商工会議所への固定的支援から業績に応じた資金提供へ変化し、業績が上がらなければ、商工会・商工会議所の経営指導員への給与支給等に支障を来す事となります。


(国の施策を受け入れれば)

 そこで、経営指導員は国が定めた課題をこなすことが第一優先となります。経営革新に取り組む事業所の存在はポイントが欲しい経営指導員には有難い存在となります。黒字転換さえ出来れば、無料の各種支援施策を受け、経営体質を強化できるチャンスとなります。


(経営革新は容易でない)

 経営革新に挑戦する経営者は、その進行過程で孤独になりがちであります。その経営者をサポートする専門家集団の支援から勇気を頂けます。昨日は、そんな環境変化を理解頂き、経営計画書の記入を進め、質問に答えました。



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