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 松本で住宅型有料老人ホームが完成し、15日のオープン前に見学会と講演会があると積水ハウスから案内を頂きましたので参加しました。


(講演 介護事業の現状)

 慢性疾患の高齢者らが長期入院する「療養病床」削減、医療費総量規制で、特養等3施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・小規模特養)などの新規認可はなく、これまで100%医療施設で人生の終末を迎えてきましたが、これからは50%程は在宅等で看取られることとなっている。この「等」とは介護事業者の関与する有料老人ホーム・高専(高齢者専用賃貸住宅)・高円(高齢者円滑入居賃貸住宅)・高優(高齢者向け優良賃貸住宅)などと介護業者の連携施設であります。
 

(加速する超高齢社会向け事業プラン)

 厚生労働者の指導もと各都道府県には老人福祉計画・介護保険事業支援計画に従い、各市町村が諸施設の新設を認可しております。団塊世代が後期高齢者になる2025年までは、核家族化で老々介護・独居老人が増え、終末を迎える施設数は不足します。そこで、300~500坪があれば土地活用の道が開けます。自分の老後にとっても、また地域貢献になる高齢者向け事業への参入は良い選択となります。



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