今年は十二支の四番目にあたる「卯」の年であります。干支では「兎」と書かずに「卯」と書くのですが、この字は左右対称からなる門を示すとされ、中の二筋は門柱、両側は門扉を開いた形で、春、天門が開いて万物が繁栄することを意味しています。門を勢いよく左右に押し開け、草木は地面を割って芽を吹き出し、やがて地面をおおうひど繁茂する様を表すと言われてきました。(山本充氏より)


(ウサギとカメ)

 童話では「跳ねた上に最後にどんでん返しがあるから要注意である」と教えています。日本の周辺国には任期末の元首がいる。北方四島訪問したロシア・メドべージェフ大統領、尖閣諸島領海侵犯問題の中国・胡総書記、後継者問題の北朝鮮・金総書記、再選を目指す米国・オバマ大統領など、歴史に名を残そうとと強烈な意思から、無理な外交を重ねる可能性が心配される。


(与野党協議の場を)

 日本ではいまだ政権基盤がしっかりせず、「国のかたち」を示すことがままならないでいる。管総理は5日に「外交防衛・社会保障・税政の政策について与野党協議の場を設けたい」と発言された。実行されることを期待し歓迎したい。周辺諸国が不安定に飛び跳ねそうな状況下で、ぶれない日本の政治を願いたい。政策は選挙目当てでなく日本の百年の計を考え、国民の生活と繁栄を願い与野党で熟議して欲しい。



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