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 第二水曜日は実践経営計画をつくる研修団体「信州を元気にする会」の第5回セミナーの日です。今回のテーマは「Webを使った、売れる仕組み構築」で、講師は久保田ITコーディネータにお願いしました。


(Webをやるのは”大きなチャンスがあるから”)

 広告の現状は、リアルな広告である1位TVと3位新聞が減少傾向にあり、バウチャーな広告であるインターネット広告が2位で依然上昇中であるとのこと。例えば、中近東で民主化の原動力になったSNSフェースブックは世界で6億人が使っており、ブログは日本で2000万開設されており、内常時更新されているブログも200万を超えているとのこと。


(Web戦略が必要)

 現在では、顧客との出会いからクロージング・成約までの一部をWebに担わせるのは常識になっている。しかし、ホームページを開設しても、それ自体は誰もいない大地にお店を造ったことを意味しているだけ、人が集まるインフラ、大量輸送機関の線路を引き、道路を接続し、人が集まるイベント会場・公園を設けるなどした駅前の整備・Web戦略が必要である。


(Web戦略とは)

 先ず、お客さまに提供する商品・サービスの存在を知っていただくことがポイント。トップページの一目3秒が勝負。自社の商品・ノウハウ等の情報提供料(写真・説明・動画)を多くし、信頼感を得て、直帰率を下げ、問い合わせを如何に増やすかである。次いで、Webで勝ち抜くには、提供する商品・サービスが「オンリー1商品・サービス」であること、そうでなければ「差別化」を図り、最後は「低価格」で勝負することになる。


(素晴らしい話しでした)

 久保田さんご自身も行動見本としてブログを発信中で、毎日800から1000のアクセスを得ているとのこと。Webの指導歴も長く、長野県最大の金融機関系の相談員も引き受けられており、参加者の業種での実例を取りあげるなど飽きさせない豊富な話しで、経営計画を練る得難い知恵をいただきました。ありがとうございます。


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