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 第一木曜日は長野ライオンズクラブの第一例会日。開催時間は用意された昼食を頂いて午後0時30分より1時間、昼休みを少し延長する位です。年に数回、夜の例会があり、通常ですと4月第二例会は「お花見例会」として交流を深めるのですが、今年はその予算を震災被災地への義援金にとなりました。会員スピーチは松代・象山神社の滝澤宮司から、諸外国から賞賛されて「日本人のこころの道」でした。 


(被災地への義援金を届ける)

 世界各国のライオンズクラブから拠出され運営されている基金LCIFは災害援助として、東日本大震災被災地へ6000万ドル(約5億円)が届けられました。
 又、長野ライオンズクラブは、我々が住む地域内で発生した長野県北部地震被災地である栄村へ、当クラブの50周年記念事業として「長野県北部地震義援金」100万円を3月中に島田村長に当クラブ役員から渡されています。クラブ会員から集めた寄付をまとめると大きな力となることを再確認し喜びを感じています。
 しばらくの間、自分が所属する団体から求められる義援金・物資拠出には出来るだけ協力していきます。個人の小さな協力ですが、集まれば力になることを願いこれからも継続していくつもりであります。


(会員スピーチ「生活の中の神道」)

 神道は宗教ではない、日本人には日々の生活の中に意識することなく組み込まれている、今回の大震災で世界中を賞賛させた復興への被災者が示した礼節の姿の基は神道であり、文化であります。科学万能との驕りを戒め、石原都知事が今回の大震災を「日本国民にかせられた天罰」との発言は、自然の恵みに感謝を忘れてはならないとする伝統的な「日本人の心」ではないか。
 世界で見られる終わり無き争いの一因は宗教であると云われていますが、日本人は一神教ではなく、他宗教を排除しない大らかで穏和な多神教とも云える神道の下で安全な生活を送っています、この恵まれた生活に感謝して頂きたい。


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