転勤族の父を持つ私は5才まで母親の里で過ごしました。以後、夏休みには病弱な母親を休ませる意味で母親の里に引き取られていました。


(やさしい響きの方言)

 駅の待合室でのおばあちゃん達の会話、「今日は何処へ行くだい?」、「ね!ねいさん聞いておくれ!」、「医者に行けて、若い衆が言うだ!」、「足がすこし痛いって言ったからだかだいね、よけいだいね!」、「・・・・そうだいね、変だいね!」と、やさしい息子の自慢話かもしれません。でもこのやさしい響きがいい。


(住んでいるところは・・・)

 明治になり善光寺仏都は県庁所在地となり、長野県中から人が集まり、テレビの「県民ショウ」で云われる程の際立った方言はありませんが、何事にも語尾がきつい。学生時代東京で、地元の友人との会話を聞いていた他県の友は「お前たちは友達か?何か言い争いをしているようだ」といわれました。寄せ集めの町だからと仕方がないと説明したことを思い出します。


(やさしい言葉)

 言葉がきついから、人柄が悪いわけではありません。ただし、疲れている時はやさしい言葉は有難い。特に私の職業柄(税理士)税務的な説明をする時、ややもすれば、上から目線で話し、語尾がきつければ、それは命令でしかありません。私は、やさしい言葉を使い、出来るだけ語尾を弱くするよう心掛けています。



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 なお、私からのメッセージは・・・・・