先日、めがねを自分で手作りするという催しに参加するため、めがねの産地として有名な福井県の鯖江市に行ってきました。
 フレームのもととなるアセテートという素材の板を、自分のイメージするフレームのデザインに糸のこで切り、ヤスリで削っていくという工程を1日かけて体験してきたのですが、思ったよりも難しくなく、素人でもある程度はできたのですが、参加者6人のうち他の5人は自分の思い通りのものが出来たにもかかわらず、私だけ途中で全く違うデザインに方向転換せざるを得ないこととなってしまいました。
 まぁこれも手作りの良さということにして、さすがに最後の仕上げは職人さんでないとできないとのことなので、1ヶ月後の仕上がりを待つこととなりました。 
 自分で作ったものには何でも愛着がわくものですが、世界に一つだけのメガネの出来上がりがとても楽しみです。

 業務2課 
 進藤 力也