先日、「本当は怖い家庭の医学」で喫煙の恐ろしさについて放映していました。

 一日30本×37年間喫煙している田中健さんの肺は見事に真っ黒。CGでリアルに表現された画像は心底恐ろしかったです・・。
 喫煙を長年続けていると、肺の細胞が壊れて機能しなくなるそうです。それが悪化すると肺が膨張した状態のままになってしまい、「大変なことになりますよ」らしいです・・うう怖い。
 また、タバコの有害物質によって血管が傷つけられるので心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすいとか。田中健さんの血管年齢は97歳!!との診断でした。

 自分がいかにマズい状況か身にしみた田中氏はその日から禁煙をスタートさせました!タバコを吸いたい=ニコチン中毒の状態なので禁煙開始から2週間は中毒症状(ニコチンによって分泌されてたアドレナリンがストップするので無性にイライラする)が相当きついんですって。
 田中さんもかなり苦しんでたようですが、禁煙外来を受診することで、それを克服し、何とか2ヶ月禁煙出来ているそうです。

 田中氏の様子を見て、初めて喫煙者の方の気持ちに共感しました・・。
 私は一時期、甘いもの中毒で、やめようやめようと思ってもついついスイーツを食べてしまう自分がイヤで仕方なかったことがあり、禁煙もそれと共通してるな・・と思いました。
 悪癖とわかってはいるけどやめられない辛さ、よーーーくわかります!!

 禁煙したいけどやめられない・・という皆さん、禁煙外来が良いらしいですよ。お医者さんが禁煙をサポートしてくれるので、くじけそうな時も頑張れるそうです。

 業務管理課
 風間 理恵