ETC利用料1,000円ということで、先週の土曜日から一泊で島根県へ行ってきました。朝の6時に出発したのですが、宝塚を先頭に15キロの渋滞がありました。
 予想はしていたのですが1時間ほどロスしてしまいました。         今回の旅行の目的は玉造温泉の混浴露天風呂に行くことと、出雲大社の参拝と境港に住んでいる大学時代のクラブの同級生に30年ぶりに会うことでした。
 混浴露天風呂は予想どうりというか、「本日の立ち寄り湯は中止とさせていただきます」とう立看板があり、同じ混浴でも川原にある足湯のみでがまんしました。
 出雲大社は、はじめて参拝したのですが、日本中の神様が年一度お集まりになるというだけあって、なかなか荘厳な感じでした。ただ本殿は現在修理中ということで、鉄の囲いの中に入っていたのが残念です。近くには歌舞伎の発祥とされる出雲阿国のお墓などありお参りしてきました。島根から京都にでてくるのはNHKドラマの「だんだん」と同じなんだと感心してしまいました。
 松江のホテルに戻ってすぐに同級生から連絡があり、一緒に食事をして宍道湖を巡るサンセットクルーズに一緒に行ったのですが、なかなかロマンチックな雰囲気でよかったですよ。
 彼女とは大学卒業以来30年ぶりの再会だったのですが、体型等あまり変化無く、学生のときのことを話し出すと30年の月日が経ったことが信じられないくらい昔のまんまでした。法学部はもともと女性が少ないのですが、クラブの同級生では紅一点で、しかもなかなかの酒豪だったのでよくもててました。彼女は現在、境港にある水木しげる記念館でパートをしているということで次の日におじゃましました。
 駅前から商店街沿いに、たくさんの妖怪たちのブロンズ像があり、観光客もたくさん来てました。記念館は思っていたより、もりだくさんの展示物でじゅうぶん楽しめました。水木しげる氏の破天荒な生き様がとてもおもしろかったです。氏は戦争でジャングルをさまよっていたときにぬりかべに会ったそうです。ホントカナ?
 今回の旅行で昔の友達に会う旅っていうのも悪くないなと思いました。

 業務2課長 山岸