先月末の事です。同じ業務管理課の風間さんと日曜日に京都駅前でお茶をしていました。そうしたら、夕方頃に突然携帯の着信音が!誰かな?と思って画面を見ると、母親からでした。
 滅多に掛けてくる事が無いので、何事かと思って出てみると、何と我が家の給湯器が壊れてお湯が全く出てこない!と。お風呂に入れないので、今日は取敢えず皆で銭湯に行く事になる。夕食後に行くと夜遅くなって冷え込みが厳しいし、外に出たくなくなるから母と妹は夕食前に行く事にする。もし一緒に行くのならなるべく早く帰って来てね~という内容でした。
 この冬真っ盛りの時期にお湯が出ないなんて!!冷え性の私には大変な事態です・・・(泣)。風間さんに事態を説明して、その後早々に帰宅&久々の銭湯へ行きました。
 たまに行く銭湯は昔懐かしい神田川ライフ♪な気分で、それはそれなりに楽しめましたが、家でお湯が出ないのには参りました。顔を洗う、食器を洗うなどの事にも、最初に水に手を差し伸べるのに少しの緊張感が伴いました・・・。
 次の日に修理業者に連絡をして、早々に直して下さったので、その様な緊張感に満ちた生活は長くは続かず、本当に助かりました。
 蛇口をひねればお湯が出てくるのは当たり前だと普段思っていましたが、その当たり前の事に対して有り難さ・感謝の気持ちを忘れてはいけない!と気付かされた出来事でした。

 業務管理課
 佐々木 麻由